●2025年3月20日
2025年3月10日に、ECHA WebサイトのQ&Aに、POPs規則第4条(2)項の法解釈の見直しに関するQ&A(ID:2080)が公表されました。本Q&Aにおいては、POPs規則第4条(2)の免除規定の法解釈が見直しされ、その法解釈は、2024年7月7日の第30回CARACAL会議の結論が引用されることとされました。

●2025年3月13日
2025年3月11日に英国POPs規則 の改正規則が官報公布され、「デクロランプラス」及び「UV-328」が本規則附属書IのパートAに追加され、規制対象物質となりました。

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​●2025年3月4日

2025年2月28日付でECHAからREACHにおける第33次SVHC候補物質(3物質)の草案が公表され、コンサルテーションが開始されました。意見募集の期間は2月28日から4月14日までです。

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●2025年2月28日
POPs条約第11回締約国会議(COP11)において、同条約の附属書A（廃絶）に追加することが決定された「デクロランプラス」「UV-328」「メトキシクロル」について、英国及び欧州がその決定の受諾を拒否する通知を行っています。

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●2025年2月19日
2025年2月18日に欧州委員会は、POPs規則附属書IにおけるPCBの濃度閾値を修正する委員会委任規則草案を公表し、3月18日までのコンサルテーションを開始しました。

●2025年2月19日
2025年2月18日に欧州委員会は、POPs規則附属書IにおけるPBDEsの濃度限界値を修正する委員会委任規則草案を公表し、3月18日までのコンサルテーションを開始しました。

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●2025年2月17日
2025年1月24日、シンガポール当局(NEA)は、2物質群(LC PFCAs及びMCCP)及び9つの水銀添加製品を環境保護管理法(EPMA)における規制物質とする改正規則を官報公布しました。

●2025年2月13日
2025年2月10日にメトキシクロル、デクロランプラス及びUV-328及びこれらを含有する製品を「輸出貿易管理令第４条第２項の規定に基づく経済産業大臣が告示で定める貨物」に指定する告示が官報公布され、同時に本告示案に対するパブリックコメントの結果も公表されました。
 

●カルフォルニア州の消費者保護政策　その2

●カルフォルニア州の消費者保護政策　その1

●EUの新たな環境政策の動き

​●包装および包装廃棄物に関するEU議会および理事会の規則案の背景と要求事項​​​​​​​

​●欧州重要原材料法とその背景

​●EU新電池規則の義務と電池パスポート

​●欧州ELV指令の見直しについて​​​​

​●アメリカ　メイン州と連邦法による新たなPFAS規制

​●PFASの規制物質情報

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